ロヒンギャが理由で営業規制、賄賂増額!?

2015年5月、Go Go Boys Barのエリアは、毎日のように警察が物々しく見回りを始めた。

目的は、治安維持や外国人の違法就労を取り締まること。

各Go Go Barのステージでは、これまで通りパンツ一枚のBoysと、服を着たBoysと、2組に分かれている。
始めは、ステージ作りの一環かと思っていたが、理由を聞けば、ロヒンギャ難民問題の影響で、警察が規制を強めたとのこと。

支離滅裂な規制内容は、下記の通り。

・賄賂値上げ。
・各Barで働ける外国人は総計20名まで。
・外国人は服着ないとだめだけどタイ人はパンツ一枚でいい。

また、ロヒンギャ難民問題の影響で、警察への賄賂が1万バーツ程上がっている。
値上げ額は店によりけりで、小さなOpen Beer Barなどは値上げが無いが、Go Go Barは値上げされている。

ロヒンギャ難民の問題が、何で関係あるのか、意味不明。。。

基本的に、外国人はパスポートで国籍を店が管理して、それに対して警察は賄賂を受け取っている。
きちんとやるなら、外国人の違法就労禁止、賄賂廃止、だろ。
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